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格助詞「の」に比較して、用法が狭く、中古以降は複合語の中で慣用的に用いられているだけである。「天(あま)つ風」「夕つ方」「先つ年」「まつげ(目つ毛)」「ときつ風」「たなばたつめ」 | 格助詞「の」に比較して、用法が狭く、中古以降は複合語の中で慣用的に用いられているだけである。「天(あま)つ風」「夕つ方」「先つ年」「まつげ(目つ毛)」「ときつ風」「たなばたつめ」 |
2022年6月28日 (火) 01:18時点における最新版
格助詞
《接続》体言や形容詞の語幹に付く。〔所属・位置〕…の。…にある。▽連体修飾語を作る。
国つ御神(みかみ)
[訳] 国の神様 ◆上代語。
格助詞「の」に比較して、用法が狭く、中古以降は複合語の中で慣用的に用いられているだけである。「天(あま)つ風」「夕つ方」「先つ年」「まつげ(目つ毛)」「ときつ風」「たなばたつめ」
参考文献[編集]
- webllio 古語辞典 学研全訳古語辞典 「つ」(最終閲覧日:22-06-28)