もともとナブーは西部セム族の神であり、アムル人によって紀元前2000年過ぎ頃、恐らくマルドゥクが導入されるのとほぼ同時期にメソポタミアに導入された<ref>url=http://www.mythencyclopedia.com/Mi-Ni/Nabu.html , Nabu - Myth Encyclopedia - mythology, god, ancient, children , publisher=Mythencyclopedia.com , 2010-12-24</ref>。ナブーは当初はマルドゥクの書記官で大臣であるとされていたが、後に息子であるとされた。
「運命の石版」はシュメール時代にはエンキの持ち物とされていたが、その頃から鳥イミュグド(アンズー)に盗まれる、という神話があったようである。
== 参考文献 ==