== 地名について ==
=== 養父 ===
奈良時代、天平9年(737)に書かれた『但馬国正税帳』には「'''養父'''郡養父神」の文字がある。養父神は養父神社のことである。また霊亀3年(717)以前に成立したという『播磨国風土記』には、「'''夜夫'''郡(やぶぐん)」という漢字で地名が表現されている。 つまり、養父や夜夫という漢字が使われていた<ref>[https://www.city.yabu.hyogo.jp/soshiki/kyoikuiinkai/shakaikyoiku/1/1/2122.html まちの文化財(96) 養父という地名]、養父市HP(最終閲覧日:25、養父市HP(最終閲覧日:25-01-10)</ref>。
=== 八鹿 ===
歴史的史料では、永正13年(1516)「ヤウカ」、弘治3年(1557)「屋うか」の地名が最初である(『兵庫県の地名I』日本歴史地名体系29巻I、平凡社)。「八鹿村」の漢字は、豊臣秀吉の太閤検地で定まり、現代まで続いているようだ<ref>[https://mykoho.jp/article/%E5%85%B5%E5%BA%AB%E7%9C%8C%E9%A4%8A%E7%88%B6%E5%B8%82/%E5%B8%82%E5%BA%83%E5%A0%B1%E3%82%84%E3%81%B6-2024%E5%B9%B47%E6%9C%88%E5%8F%B7%EF%BC%88%E7%AC%AC244%E5%8F%B7%EF%BC%89/%E3%81%BE%E3%81%A1%E3%81%AE%E6%96%87%E5%8C%96%E8%B2%A1237/ まちの文化財(237) ]、養父市マイ広報紙、2024年7月号(第244号)(最終閲覧日:25-01-10)</ref>。
== 祭事 ==