上代の原話では「浦島子」(浦島子伝説)で、万葉、日本書紀、丹後国風土記に記述がある。異界は龍宮でなく蓬山(蓬萊山)・常世(とこよ)の併称で呼ばれる。
現代版にみられる「竜宮」「乙姫」「玉手箱」などの呼称や、浦島が亀を買いとって助ける設定は、中世の御伽草子に由来するが、版本として知名度が高い御伽文庫版のそれではなく、異本(I類系)に見られる<!--民芸館古絵巻だけはその場所を「龍宮」とし, 林 (2011), p. 14-->。浦島子伝説では、「蓬萊(とこよのくに)」の名のない女性が「玉匣(たまくしげ)」を渡す<!--御伽草子の異本の数種でも行き先が蓬莱だったり、「乙姫」の名がみえないものがある。-->。しかし海上の竜宮図を使いながら、文章では海底であるとする江戸時代の戯作(1782年)や{{Refn|。しかし海上の竜宮図を使いながら、文章では海底であるとする江戸時代の戯作(1782年)や、<ref>『昔噺虚言桃太郎 (むかしばなしとんだももたろう)』(天明2/1782年)。浦島の代役に桃太郎が登場するので、標準テキストとはいえないが、[https://kotenseki.nijl.ac.jp/biblio/100053446/viewer/9 5葉裏]では、袖に「桃」と書かれた'''虚言桃太郎'''が、「亀にうちのり」竜宮にいき(絵の竜宮は波の上)、竜宮の一人娘の乙女(6葉表)は、[https://kotenseki.nijl.ac.jp/biblio/100053446/viewer/14 11葉表]で、亀に立ち乗って"女の葦の葉達磨といふ身振りにて海底深く急ぎ行く"(。</ref><ref>林, 2001, p42</ref>)。また赤本絵本の模写絵だが、文章では海底とする英訳(1886年)もあるまた赤本絵本の模写絵だが、文章では海底とする英訳(1886年)もある<ref>片岡政行の英訳(1886年)。亀が水面をたたいて深海までみえるようにし"浦島ははるか下に大都市が見えた Urashima saw far below a great city" とあり、"降下(つまり潜水)すると as they descended"ともある</ref><ref name="kataoka-tr"/><ref name="hayashi2009-kataoka-tr"/>。
現代版にいたると亀と姫は同一でなくなるが、浦島子伝説・御伽草子では、浦島が釣って逃がした'''亀は乙姫(蓬莱の女性)の化身'''である。御伽文庫では、'''最後に浦島も死ぬ代わりに鶴に変身する'''。
内容は次の通り:
:冒頭は「與謝郡日置里、この里に筒川村あり」とし、その村の筒川嶼子(つつかわのしまこ)は、容姿と風流が際立ち、別名「水江浦嶼子」といい、日下部首(くさかべのおびと)の先祖だとしている<ref>與謝郡日置里此里有筒川村此人夫日下部首等先祖名云筒川嶼子爲人姿容秀美風流無類斯所謂水江浦嶼子者也<!--是旧宰伊預部馬養連所記無相乖故略陳所由之旨長谷朝倉宮御宇天皇御世嶼子独乘小船汎出海中爲釣経三日三夜不得一魚乃得五色龜心思奇異置于船中即寐忽爲婦人其容美麗更不可比嶼子問曰人宅遥遠海庭人乏詎人忽來女娘微咲對曰風流之士獨汎蒼海不勝近談就風雲來-->..</redref><ref>沢瀉久孝 編, 上代文学選. 上, 三省堂, 1941, NDLDC:1456581/61, 2015-07-15</ref>。
:長谷(はつせ)の朝倉宮の御世、つまり雄略天皇の時代。嶼子(島子)が一人船で海に出るが、3日間魚は釣れず、五色の亀が取れる。船で寝入る間に亀は美女の姿に変わっている。いきなり現れた女性の素性を訪ねると、「天上の仙(ひじり)の家」の者だとの返答。島子と語らいたくなってやって来たという。舟を漕いで女性の住む「蓬山」<ref>挿入歌では「とこよ(等許余)」と見える。</ref>を訪れるが、海上の島であった。門に立つと、7人の童子、ついで8人の童子に「亀比売(かめひめ)の夫がいらした」と出迎えられるが、これらは昴七星と畢星の星団であった。浦島は饗宴を受け、女性と男女の契りを交わす。
12世紀以降になると、『俊頼髄脳』をはじめ『奥儀抄』、『和歌童蒙抄』など歌論書に浦島物語が仮名書きで写され、宮廷や貴族達の、より幅広い層に浦島物語が広く浸透した<ref>三浦, 1989, p158-161</ref>。
中世になると、『御伽草子』の「浦島太郎」をはじめ絵巻・能・狂言の題材になり、読者・観客を得て大衆化していき、江戸時代に受け継がれた{{sfnp|<ref>三浦|, 1989|pp=185, p185, 198}}</ref>。
== 地域伝承 ==
:老人となった太郎は、白幡の峰<!--子安の浜 (確認できない)-->に行き、両親の墓を探したが、なかなか見つけられない。それを見かねた乙姫は、松枝<ref>乙姫が枝に光を照らしたとされる龍燈の松は、<!--大正時代に枯死 no ref-->鉄道開通時に伐られたとされる</ref><ref name="kenkyukai1928"/>。に明かりを照らして場所を示した。やっとのことで墓を見つけた太郎はその地に庵を結び、観音像を安置した。太郎の死後、その庵は観福寺(浦島院観福寿寺)となった<ref>萩坂昇, よこはまの民話, むさしの児童文化の会, 1976, 神奈川の民話, p97-103</ref><ref>小島瓔礼, 武相昔話集: 神奈川, 岩崎美術社, 1981, p71</ref>。
観福寺は、江戸末期の神奈川宿火災で焼失して廃寺となるが<ref>資料により慶応4年(1868年)の火事とも、「明治元年正月廿七日」の火事だともされる</ref><ref name="kenkyukai1928"/>。事実の矛盾ではなく、この年は「慶応4年」正月に起こった事項であっても遡って「明治元年」の元号を適用することが行われた</ref><ref name="inoue_osamu"/>。、明治5年(1872年)に石井直方(神奈川本陣)が、神奈川区の慶運寺に一宇を増築させて併合させた<ref name="inoue_osamu"/><ref name="hayashi-kampukuji"/>。聖観世音菩薩像は残り、こちらに安置されている<ref name="kenkyukai1928"/>。この聖観世音菩薩像と、慶運寺および同区内の蓮法寺が所有する塔・碑は、「浦島太郎伝説関係資料」として横浜市登録の地域有形民俗文化財となっている。
=== 長野県木曽の浦島伝説 ===
この説話の主人公は無名だが、設定はおおむね浦島子伝説と合致する。本土のものと道具立てが異なり、玉匣(たまくしげ)は開けてはならぬ紙包みに置き変わり、<!--白雲でなく-->その包みのなかの白髪が接触することで老化現象がおこる<ref name="kurata"/>。
また、桑の木は、杖から生えてくるまで島には伝来していなかったとするので、神の国か伐られたものと推察できる<ref name="yanagita-okinawa"/>。異話では、竜宮まで戻る道を開ける手段は、(紙包とは別に与えられた)桑の木の杖を海に投じることであった<ref><ref>水野, 1975, p176-178: "桑の木の呪杖"</ref>。
同系の話の分布としては、宮古島などにも伝わっている<ref>柳田, 1971, p50</ref>。柳田國男は、「竜宮」と南の島々のニルヤ(ニライカナイ)は同源だとみている<ref>柳田, 1971, p46</ref>。
『遺老説伝』にはまた、竜宮譚ではないが類似する第42話、善縄大屋子(よしなわうふやこ)の話が所収される。主人公は、出現した女性の言われるままに大亀を家に運ぶが咬まれて大怪我を負い、埋葬される。しかし実際は死して死なざる存在となったという展開である<ref name="taira"/><ref>柳田, 1971, p71。p71</ref>。
== ゆかりの神社仏閣 ==
* 『水経注』に、晋代の王質という男が山の洞窟で4人の童子が琴を弾いて歌っているのをしばらく聴いた後、家に戻るといつの間にか数十年の時がたっていたという話がある<ref>沖田瑞穂『世界の神話』岩波ジュニア新書2019年、178頁。</ref>。
* 唐代の薛瑩の撰による『竜女伝』。震澤の洞庭山の洞窟に茅公[月+它]<ref>『太平広記』では仰公[目+他])</ref>という漁師が転げ落ちて竜宮にたどり着き、10日程過ごして帰参。東海竜王の第七女を主とするその竜宮に、今度は梁の武帝が羅子春兄弟を使者に遣わし、竜女より返礼として宝珠を得る。使者たちは龍に乗って瞬く間に返る。ただ、もてなしの料理は、包みを開くと石のように固くなってしまった<ref>中田, 1926, pp26-28</ref>。
* 中[[唐]]時代、{{仮リンク|李朝威|zh|李朝威}}によって書かれた伝奇小説「{{仮リンク|柳毅伝|zh|柳毅傳}}」は若い書生柳毅が竜王の娘を助け、[[洞庭湖]]の竜王のもとに赴き、後に娘をめとって竜王となる話である。柳毅は竜王となった後、長い年月がたっても若いままであるが、それは仙薬によるものであると説明されている中唐時代、李朝威によって書かれた伝奇小説「柳毅伝」は若い書生柳毅が竜王の娘を助け、洞庭湖の竜王のもとに赴き、後に娘をめとって竜王となる話である。柳毅は竜王となった後、長い年月がたっても若いままであるが、それは仙薬によるものであると説明されている<ref>{{Cite journal|和書|author=項青 |date=, 1994-10 |url=, https://kokubunken.repo.nii.ac.jp/records/2194 |title=, 研究発表 浦島説話と柳毅伝 ―両作品の文学表現と神仙道教思想の受容― |journal=, 国際日本文学研究集会会議録 |, ISSN=:0387-7280 |publisher=, 国文学研究資料館 |volume=17 |pages=9, volume17, p9-23 |, doi=:10.24619/00002190 |, CRID=:1390009224823180032}}</ref>。* [[アイルランド]]の{{仮リンク|オシーン|en|Oisín}}が、海の乙女{{仮リンク|ニアヴ|en|Niamh (mythology)}}に誘われて「常若の国([[ティル・ナ・ノーグ]])」で何百年かを過ごすという物語がある{{Efn2|ミホール・コミーン Mícheál Coimín アイルランドのオシーン(Oisín)が、海の乙女ニアヴ(Niamh)に誘われて「常若の国(ティル・ナ・ノーグ)」で何百年かを過ごすという物語があるミホール・コミーン(Mícheál Coimín)(1676–1760)による詩「テイール・ナ・ノーグのオシーン(常若の国のオシーン)」で知られる。}}<ref>{{citation|last=松村 |first=賢一 |author-link=<!--松村賢一--> |title=, く巻頭エッセイ〉海辺の誘惑|journal=, 言語 |volume=22 |number=263 |year=, volume22, number263, 1993<!--10月--> |publisher=, 大修館書店 |url=, https://books.google.com/books?id=J4U3AAAAMAAJ |pages=2, p2-3}}</ref><ref>{{harvp|牧野|, 1980|p=120}}。典拠として{{citation|和書|last=土居|first=光知 , p120。典拠として土居光知 <!--Doi Mitsutomo--> |author-link=土居光知 |title=, 神話・伝説の伝播と流転 |work=, 土居光知著作集 |volume=三|year=, volume三, 1977|pages=116, p116-117}}を挙げる。117を挙げる。</ref><ref>[http://www.globe.co.jp/information/myth-fairy/oisin.html ティル・ナ・ノーグへ行ったオーシン(Tir na nog)]エールスクエア</ref>。* 『[[クルアーン]]』の「洞窟の章」には、[[アッラーフ]]によって309年間洞窟で眠っていた男達の話がある。これは「エフェソスの7人の眠り男」と呼ばれる、[[ローマ帝国]]の迫害から逃れた人々が洞窟に閉じこめられたが、200年以上たった後、そのうちの一人の男が目覚め街に姿を現したという説話が元になっている『クルアーン』の「洞窟の章」には、アッラーフによって309年間洞窟で眠っていた男達の話がある。これは「エフェソスの7人の眠り男」と呼ばれる、ローマ帝国の迫害から逃れた人々が洞窟に閉じこめられたが、200年以上たった後、そのうちの一人の男が目覚め街に姿を現したという説話が元になっている<ref name="榮谷温子">{{Cite journal|和書|author=榮谷温子 |date=, 1989-03 |url=, https://doi.org/10.15026/51839 |title=, エジプトに渡った浦島太郎 : タウフィーク・アル=ハキーム『洞窟の人々』をめぐって |journal=, 言語文化研究 |, ISSN=:02877821 |publisher=, 東京外国語大学大学院外国語学研究科言語・文化研究会 |volume=7 |pages=107, volume7, p107-112 |, doi=:10.15026/51839 |, hdl=:10108/51839 |, CRID=:1390015191534187392}}</ref>。* [[12世紀]]に[[フランス語]]で書かれた『ガンガモールの短詩』では、タイトルヒーローが白い猪を追跡するうちに森の最深部に入り込み美しい宮殿に行きつく。彼はそこの姫君(猪に変身していた)と結ばれ3日間楽しく過ごす。彼は親族と再会するために出発するが、姫に「人間界との境である川を渡り終えたら、飲食を控える」ようにと警告される。彼が故郷に戻ると親族は300年前に亡くなったと知る。彼が野生のリンゴの木から実を3つ取って食べると、たちまち年老いて落馬し動けなくなる。彼は最後に姫君の侍女によって女人の国にと連れ去られる12世紀にフランス語で書かれた『ガンガモールの短詩』では、タイトルヒーローが'''白い猪'''を追跡するうちに森の最深部に入り込み美しい宮殿に行きつく。彼はそこの姫君(猪に変身していた)と結ばれ3日間楽しく過ごす。彼は親族と再会するために出発するが、姫に「人間界との境である川を渡り終えたら、飲食を控える」ようにと警告される。彼が故郷に戻ると親族は300年前に亡くなったと知る。彼が野生のリンゴの木から実を3つ取って食べると、たちまち年老いて落馬し動けなくなる。彼は最後に姫君の侍女によって女人の国にと連れ去られる<ref>フィリップ・ヴァルテール『ユーラシアの女性神話-ユーラシア神話試論Ⅱ』([[渡邉浩司]]・渡邉裕美子訳)[[中央大学]]出版部 ユーラシア神話試論Ⅱ』(渡邉浩司・渡邉裕美子訳)中央大学出版部 2021年、ISBN 978-4-8057-5183-1、149-163頁(第8章 異界の女王)、粗筋は150-151頁。</ref>。
'''類似説話'''
* [[山幸彦と海幸彦]] - 『古事記』と『日本書紀』から、山幸彦が問題を解決するため無目籠に乗り海神の宮に行く話がある。
<!--** [[見るなの座敷]]-->
* [[爛柯]](らんか) - 中国版浦島太郎
* [[リップ・ヴァン・ウィンクル]] - アメリカ版浦島太郎* [[ティル・ナ・ノーグ]] - ケルト神話の妖精郷「常若の国」。浦島太郎と同じく、フィアナ騎士団のオシーンなど「常若の国」に行って数百年が経過した人物の話がいくつかある。 == 翻案 =={{Also|:Category:浦島説話を題材とした作品}} * [[浦島太郎 (1918年の映画)]]: 国産[[アニメーション映画]]の創始者の一人である[[北山清太郎]]が手がけたアニメ映画。この当時は[[セル画]]などの技術が日本に伝わっていないため、[[半紙]]のような薄い紙に少しずつ動きの異なるキャラクターを描いていき、それを1枚1枚撮影する[[アニメーション#ペーパーアニメーション|ペーパーアニメーション]]方式で制作されていたという。* [[お伽草紙 (太宰治)|お伽草紙]]([[太宰治]]、1945年刊行): 昔話を題材とした連作中の一篇「浦島さん」。* TARO URASHIMA([[ミュージカル]]、2016年上演): [[る・ひまわり]]と[[明治座]]により企画されたオリジナル作品。2016年8月に明治座で上演。脚本は[[池田鉄洋]]、演出は[[板垣恭一]]、主演は[[木村了]]<ref>{{cite news|url=https://natalie.mu/stage/news/185708|title=浦島太郎がミュージカルに!木村了主演「TARO URASHIMA」脚本は池田鉄洋|newspaper=ステージナタリー|date=2016-05-01|accessdate=2016-05-02}}</ref>。
== その他 ==
; 派生用語
* [[ウラシマ効果]]* 浦島太郎(花子)状態{{Refn|group="注"|竜宮城から故郷に戻るとまったく見知らぬ土地になっていたという浦島太郎の立場になぞらえ、長い間離れていた所に久しぶりに戻ると別世界になっており面食らうことを、古くは「今浦島」現在では「浦島太郎である」「浦島太郎状態にある」などと言う。女性の場合は「浦島花子(うらしまはなこ)」。}}<ref>竜宮城から故郷に戻るとまったく見知らぬ土地になっていたという浦島太郎の立場になぞらえ、長い間離れていた所に久しぶりに戻ると別世界になっており面食らうことを、古くは「今浦島」現在では「浦島太郎である」「浦島太郎状態にある」などと言う。女性の場合は「浦島花子(うらしまはなこ)」</ref>
; 浦島にちなむ命名
* [[ウラシマソウ]] - [[肉穂花序]]の先端部が先細りに長く伸び、次第に垂れるものを[[釣り竿]]に見立てての命名である。肉穂花序の先端部が先細りに長く伸び、次第に垂れるものを釣り竿に見立てての命名である。* [[ウラシマグモ]] - 近縁種の[[オトヒメグモ]]に対比して名付けられた。近縁種のオトヒメグモに対比して名付けられた。* [[うらしま]]- [[海洋研究開発機構]]が研究している[[自律型深海巡航無人探査機]]海洋研究開発機構が研究している自律型深海巡航無人探査機* [[リュウグウ (小惑星)]]-小惑星1999 JU3の名称。小惑星探査機「[[はやぶさ2]]」が目指す目標天体の名称。小惑星のサンプルの入ったカプセルを持ち帰るミッションを「浦島太郎」が竜宮城へ行き玉手箱を持ち帰ることになぞらえて命名された。JU3の名称。小惑星探査機「はやぶさ2」が目指す目標天体の名称。小惑星のサンプルの入ったカプセルを持ち帰るミッションを「浦島太郎」が竜宮城へ行き玉手箱を持ち帰ることになぞらえて命名された。
**ウラシマクレーター-リュウグウにあるクレーター
**オトヒメ岩塊-リュウグウにある岩塊
* [[オトヒメ・トーラス]] - [[金星]]にある地名。「乙姫」に由来。金星にある地名。「乙姫」に由来。* [[乙姫大橋]]([[岐阜県]][[中津川市]]) 乙姫大橋(岐阜県中津川市) - [[木曽川]]に架かる農業用の橋。この地に伝わる乙姫伝説(浦島伝説)に由来。木曽川に架かる農業用の橋。この地に伝わる乙姫伝説(浦島伝説)に由来。
; 他の作品での言及* 『[[踊る龍宮城]]』=== 出典 ===* 『[[うたう!大龍宮城]]』* 『[[男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎]]』: 冒頭の夢のシーンで寅さんが浦島太郎になり原公が亀になる。竜宮城ではマドンナの[[松坂慶子]]が乙姫になる。* 『[[ウルトラQ]]』第6話「育てよ!カメ」: 太郎少年の夢で<!--ギャングに誘拐されたが-->、育てていたゼニガメが怪獣ガメロンになり竜宮城へ向かう。乙姫はロケットに乗ったおてんば少女。龍がいた。* 「ウラシマ」: [[山上たつひこ]]の漫画作品。海底に住む残忍な性格の乙姫が、使役する巨大な海亀が人間に密漁されたことに怒り、地上人類へ復讐を企む[[ホラー]]。『鬼面帝国』([[秋田書店]]、1976年)収録。* 劇作『洞窟の人々』({{仮リンク|タウフィーク・アル=ハキーム|en|Tawfiq al-Hakim}}、1933年): 『[[クルアーン]]』の洞窟の章を元にした、300年間洞窟で眠っていた男たちが、突然目覚めるという物語。作中、王女プリスカの教育係ガリヤースは、漁に出てから4世紀の後戻ってきた男の例として「ウラシマ」をあげる<!--ガリヤースはウラシマがその間何をしていたかという質問には答えられなかったが、プリスカはその理由を導き出す。--><!--アル=ハキームはラフカディオ・ハーンの『Out of the East』から浦島太郎の知識を得たとされる--><ref name="榮谷温子akahon-text" />。* [[ヴァリグ・ブラジル航空]]は、1960年代から1980年代にかけて、浦島太郎をモチーフにした [[コマーシャル|テレビCM]] を放映。赤本絵本(明治20年代)ABC本の校訂テキスト。<!--[[リオデジャネイロ]] - [[サンパウロ]] - 東京線直行便の宣伝だった。--/ref>宣伝歌「浦島太郎」(1968年発売)は、日系人歌手の{{仮リンク|ローザ・ミヤケ|pt|Rosa Miyake}}(三宅ローザ)が歌唱しており<ref>[https://www.nikkeyshimbun.jp/2018/181120林, 2001, p84-column.html 《ブラジル》あの三宅ローザの生涯が凝縮された一冊]、[[ニッケイ新聞]]WEB、2018年11月20日。85</ref>、アルバム『三宅ローザ・イン・東京』『ブラジルの妖精/ローザ三宅 日本を歌う』に収録されている。<!--3部作となっており、浦島太郎は助けた亀に乗せられて竜宮城ではなくブラジルへ連れて行かれ、時が過ぎて老人になってしまった浦島太郎が、乙姫から貰った玉手箱を開けると若返り、箱の中にはヴァリグ航空の日本行きチケットが入っているというものであった。第2部は[[大阪万博]]、第3部は日本便を紹介している。-ref>林, 2019, p29-31</ref>
<ref name=akiya>秋谷治, https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/8099364, 浦島太郎:怪婚譚の流れ (御伽草子の世界<特集>) : (作品論的アプローチ), 国文学 解釈と教材の研究, 学灯社, issn:04523016, 1977-12-00, volume22, issue16, p102-103, naid:40001351057, 太郎の訪れた異郷が竜宮というのは御伽草子が初出である</ref>
<ref name="brauns-tr">David August Brauns, Uraschimataro, Japanische Märchen und Sagen, Leipzig, Wilhelm Friedrich, 1885, https://books.google.com/books?id=Y3TEiotn1QEC&pg= 注釈 ===PA59, p59-68<!--{{notelist}}--/ref>{{Reflist|group="注"}}
=== 出典 ==={{Reflist|30em|refs=<ref name="akahon-text"fujisawa>赤本絵本(明治20年代)ABC本の校訂テキスト。{{harvp|林|2001|pp藤沢衛彦, 日本民俗伝説全集, volume9, 河出書房, 1956, https://books.google.com/books?hl=84-85}}; {{harvp|林|2019|ppja&id=29-31}}r4UHAQAAMAAJ, page83</ref>
<ref name=akiya"griffis1876">{{Cite journal|和書|author=秋谷治 |url=William Elliot Griffis, XIII. Folk-lore and Fireside Stores, The Mikado's Empire, New York, Harper, 1876, https://dlbooks.ndlgoogle.go.jpcom/info:ndljp/pid/8099364 |titlebooks?id=浦島太郎:怪婚譚の流れ (御伽草子の世界<特集>) : (作品論的アプローチ) |journalLd_BNvbt3MgC&pg=国文学 解釈と教材の研究 |publisher=学灯社 |issn=04523016 |date=1977-12-00 |volume=22 |issue=16 |pages=102PA498, p498-103 |naid=40001351057 |quotation=太郎の訪れた異郷が竜宮というのは御伽草子が初出である}}500</ref>
<ref name="braunshayashi-tr"kampukuji>{{citation|editor林晃平, 2014-last=Brauns |editor03, https://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/11493405/tku.t-first=David |editor-linkkomazawa.ac.jp/relays/download/33/76/22/179/?file=/files/libs/179/201903131730352134.pdf, 亀趺の生成と展開 :de:David August Brauns |title=Uraschimataro |work=Japanische Märchen und Sagen |place=Leipzig |publisher=Wilhelm Friedrich |year=1885|url=日本における発生と展開, [https://bookswarp.googleda.comndl.go.jp/waid/books?id=Y3TEiotn1QEC&pg=PA59 |pages=59922 苫小牧駒澤大学紀要],ISSN:13494309, 苫小牧駒澤大学, issue28, p1-68|language=de}}23, naid:40020127648, NDLJP:11569011, CRID:1520290884524581376, 国立国会図書館インターネット資料収集保存事業</ref>
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== 関連項目 ==
== 外部リンク ==
* {{Cite journal|和書|author=瀧音能之 |url=, http://repo.komazawa-u.ac.jp/opac/repository/all/15175/ |title=, 浦島子伝承の変容 |journal=, 駒沢史学 |publisher=, 駒沢大学歴史学研究室内駒沢史学会 |, issn=:04506928 |date=, 2000-08-00 |volume=56 |pages=1, volume56, p1-37 |, naid=:110007003125}}* {{Cite journal|和書|author=林晃平 |author-link=<!--林晃平 (学者)--> |url=, https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/4265673 |title=, 片岡政行英訳『うらしま』覚書 |journal=, 苫小牧駒澤大学紀要 |publisher=, 苫小牧駒澤大学 |date=, 2000-06 |number=4 |pages=73, number4, p73-94 |, naid:40005246227 == 注釈 ==<references group=40005246227}}"注"/>
== 脚注 ==