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サイズ変更なし 、 2024年10月27日 (日)
という疑問だ。管理人は、どちらも「同じ名前」で可だと考える。悪名高いバアル・ハモンとどっちもどっちな性質のモロクは、よくよく悪質な「火の神」といえるので、これは本当に最初の文字が消えてしまったハモンであると思う。同じように、「ミン」という言葉が示すのも「同じ名前」だと考える。ミンは古代エジプトでは「月の神」だけれども、この神は「月は太陽が変化してなったもの」と考えれば、他にも「太陽が変化したものと考えられるもの」すなわち「'''彗星、流星、雷、地上に降りては火'''」という性質もかつては共に持っていたのだけれども、月としての性質が強調された神といえる。クレタ島にはミーノータウロスという、ミンにタウロスがついた名前の神がいるけれども、この神の名前の意味はなんだろうか、と思う。タウロスとは「牡牛」のことである。「ミーノー」はミンと比べれば「月」という意味だけれども、アメンとかハモンとかモロクという言葉と共通性があるのであれば「火」という意味にもなるのではないだろうか。ミーノータウロスが「火の牡牛」という意味であれば、それはまさにモロクと一致する姿だ。ミーノータウロスもモロクと同様、男女の差なく、若者の人身御供を求める神である。
そして、アガメムノーンである。管理人は、これこそ個人的に「'''本当にひどい'''」と思うことがある。インド神話では火の神を「'''アグニ'''」という、ラテン語で火のことをイグニス(ignis)、英語で点火することをイグナイト(ignite)という。アガメムノーンが何なのか分からない、というのは管理人みたいに印欧語を良く知らない人が言うことで、少しでも知っていたらアガメムノーンとは「火」を擬人化した名前であり、更に神話に詳しい人であれば「アグニ」のこと、だってすぐ分かるはずである。だけど、そういう説明をした神話の解説は見たことがない。知ってても黙っていることが「嘘つき」の中に入るのであれば、神の嘘つきはヘルメースですか、それとも人間ですか? と思う管理人だ。「」という、ラテン語で火のことをイグニス(ignis)、英語で点火することをイグナイト(ignite)という。アガメムノーンが何なのか分からない、というのは管理人みたいに印欧語を良く知らない人が言うことで、少しでも知っていたらアガメムノーンとは「火」を擬人化した名前であり、更に神話に詳しい人であれば「アグニ」のこと、だってすぐ分かるはずである。だけど、そういう説明をした神話の解説は見たことがない。知ってても黙っていることが「嘘つき」の中に入るのであれば、真の嘘つきはヘルメースですか、それとも人間ですか? と思う管理人だ。「'''アガメムンーンとはアグニ(火)そのものの名前である'''」と分かれば、火に関わることの多い「H+M」と「K+M(N)」の神々の正体は全て分かる。全て「'''アグニ'''」という神の名と言葉から出ていたのである。
=== ネイト・エジプト神話 ===

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