これは''guivre''の方言的な異形語<ref>[http://www.cnrtl.fr/etymologie/guivre Site du Centre National de Ressources Textuelles et Lexicales : étymologie de vouivre]</ref>で、1100年頃には''viper, snake''(La Chanson de Roland, edition J. Bédier, 2543: serpenz e guivres, dragun e averser) として、さらに 13世紀には (Le rôle d'armes Bigot, 205 in Braust, p.214) として記録されたもので ある。287: a une vuivre... de travers el Kief)、1581年の紋章学では''guivre''<ref>Bara, ''Le Blason des Armoiries'', Lyon, p. 220</ref>、19世紀には現在のドラゴン、幻の怪物の意味で使われている。
ヴイーヴルの語意は17世紀頃に現れたが、現在の意味はロマン主義が中世風を再び流行させた19世紀以降のものである。