<blockquote>「天狗狀如大奔星,有聲,其下止地類狗,所墮及炎火,望之如火光,炎炎沖天。」<br /><br />
訳:天狗星は状態が大流星のようで声がし、天上から下って地上に止まるときは、形が狗に似ている。墜ちるところを望むと火花のようで、炎々と天を衝くようである。訳:天狗星は状態が大流星のようで'''声がし'''、天上から下って地上に止まるときは、形が狗に似ている。墜ちるところを望むと火花のようで、炎々と天を衝くようである。<ref>天官書第五、史記I、小竹文夫他訳、筑摩世界文学大系、筑摩書房、1971、p164-165</ref>。</blockquote>
これが現れると『その下の国では千里にわたって軍を破り、将を殺す』とある。