以上を纏めれば、ラビエは「'''機能を制限して限定したムルア・サテネ'''」で、サテネの一部分で「サテネの面相」の一つといえるが、ハイヌウェレは'''サテネの一部'''とみなされる場合もあるが、'''道具'''でしかない場合もあって、必ずしも'''「サテネの面相」とはいえない'''ものといえる。ものといえる。ハイヌウェレが「サテネが変化したものだから」という理由でサテネと同一視されるのなら、ハイヌウェレはアメタが変化したものでもあるので、アメタと同一視される、ということにもなり、一人のハイヌウェレに複数の性質が持たされることになる。