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3 バイト追加 、 2025年1月29日 (水)
:蓼科山にはビジンサマという名のものが住んでいるという伝承がある。姿は球状で、黒い雲に包まれ、下には赤や青の紙細工のようなびらびらしたものが下がっており、空中を飛ぶ。これが山を通る日には人々は山仕事をやめるという<ref>金子総平, 1941, ビジンサマ, 民間伝承6, 8, 7頁, 民間傳承の会</ref><ref>水木しげる, 妖怪大図鑑, 1996, 講談社, 講談社まんが百科, isbn:978-4-06-259041-9, II, p22</ref>。山神信仰において、山神の祭日に山仕事をやめる風習がしばしば見られることから、このビジンサマも山神の類と解釈されている<ref>村上健司, 妖怪事典, 2000, 毎日新聞社, 978-4-620-31428-0, p280</ref>。
== 関連神社 関連神社他 ==
* '''蓼宮神社'''(諏訪市湖南):祭神:草奈井比賣命([[出早雄命]]の子神)<ref>[https://yatsu-genjin.jp/suwataisya/sanpo/tatemiya.htm 蓼宮神社]、八ヶ岳原人(最終閲覧日:25-01-29)</ref>
* '''芹田上神社'''(長野市中千田):建志名神(またの名を八虫(やつむし)大神)、古くは、八虫社と称した<ref>[https://adeac.jp/nagano-city/text-list/d100080/ht001630 神社]、長野市/長野市デジタルミュージアム ながの好奇心の森(最終閲覧日:25-01-29)</ref>。

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