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682 バイト追加 、 2024年12月22日 (日) 10:57
天日尾神:天照大御神・天道姫命・おしも([[下光比売命]])、(国日尾神:天火明神)、天月尾神:月夜見神・天香語山命・若者・火牛、国月尾神:豊受大神・おまつ(高日売)
となろうか。丹後の伝承の特徴は、誰か高位の女神(主に太陽女神)が下位の女神を人身御供や斎宮に選ぶ、という点にあると思う。おまつは姉だけれども、殺される女神([[保食神]]系の女神)として選ばれ、おしもがそれを選んだ、と解すべきと考える。おしもとは系の女神、[[吊された女神]])として選ばれ、おしもがそれを選んだ、と暗に意味を含むと解すべきか。ただし、そのような表現は避け、おまつが勝手に若者と恋中になったように書かれている。おしもとは[[下光比売命]]のことであり、出雲の太陽女神と考える。のことであり、[[養母としての女神]]であって、出雲の太陽女神と考える。 伊香保姫の説話([[意岐萩神]]の項を参照のこと)にも感じたが、物部氏、海部氏共に、「生き残った女神([[下光比売命]]的な女神)」に対する忠誠心が非常に強いと感じる。 「志楽郷」については、天地悠久氏の[https://ameblo.jp/keith4862/entry-12406547624.html 考察]と同様、海部氏にとって丹後での「故地」とも言うべき重要な地だったのだろう、と考える。
=== 堂田神社・舞鶴市八反田南町 ===

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