毎年、12月の丑の日に行われる奇祭。この祭りは竹野神社の神主とその下社家(宮衆)だけが行い、その祭りを見てしまうと3年以内に死んでしまうという言い伝えがあった。'''討伐した鬼を鎮める祭り'''だという事だが鬼については殺してばらばらにして埋める、生かして閉じ込めたなど諸説あり、誰も見たことのない祭りなので謎が多い。鬼をばらばらにして埋葬したところに建てた「鬼神塚」と書かれている石が近くの集落にいくつか置いてある<ref>[https://www.kyotango.gr.jp/sightseeing/696/ 竹野神社]、京丹後ナビ(最終閲覧日:24-12-19)</ref>。
神明山古墳の後ろの牧ノ谷集落に、鬼神塚と刻した丸長の石が、集めておいてある場所があります。麻呂子親王に討伐された鬼の身体を、三十数体にバラバラにし、それぞれを塚神明山古墳の後ろの牧ノ谷集落に、鬼神塚と刻した丸長の石が、集めておいてある場所がある。麻呂子親王に討伐された鬼の身体を、三十数体にバラバラにし、それぞれを塚(墓)にしたといわれており、その墓が一基見つかったが、他は皆壊れ、江戸時代に鬼神塚と刻した丸石七個が、新たにここに集められたものをまとめたそうだ。それが今の鬼神塚だそうです。12月の丑の日には、竹野神社に伝わる神事であり奇祭である鬼祭りが行われ、今でも鬼の供養が続けられている<ref>[https://www.uminokyoto.jp/feature/detail.php?spid=81 鬼の京都:鬼伝説とゆかりのスポット]、海の京都(最終閲覧日:24-12-19)</ref>。
== 文化財 ==