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154 バイト追加 、 2024年12月10日 (火)
当社は、上下の2社あり、上の宮を'''神の宮'''、下の宮を、'''日沈宮'''(ひしずみのみや、日沉の宮)と称し、2社を総称し'''日御碕神社'''('''日御碕大神宮''')と呼ばれる。古くは『出雲国風土記』に美佐伎社、『[延喜式』に御碕社とあり<ref>白井, 1997, p290</ref>、地元では「みさきさん」とよばれる<ref name=":1">https://www.city.izumo.shimane.jp/www/contents/1260146321415/files/p16-17.pdf, 広報いずも 第114号, 2022-07-27, 出雲市</ref>。
日沈宮は元は文島(現・経島('''日置島'''))に鎮座し、天葺根命が文島にいたとき、[[天照大神]]が降臨し、「我天下の蒼生(国民)を恵まむ、汝速かに我を祀れ」との神勅によって奉斎したのが始まりと伝わる<ref>白井, 1997, p290</ref>。天暦2年(948年)に村上天皇の勅命により現在地に遷座したと伝わる<ref name=":1" /><ref name=":0" >https://www.city.izumo.shimane.jp/www/contents/1443239781602/index.html, 日御碕神社のご紹介, 2022-07-27, 出雲市市民文化部文化財課</ref>。
「日沈の宮」の名前の由来は、創建の由緒が、[[伊勢神宮]]が「日の本の昼を守る」のに対し、日御碕神社は「日の本の夜を守れ」 との「勅命」を受けた神社であることによる<ref>現地設置、日御碕神社御由緒板による。</ref>。

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