* ファレリイ・ヴェテレス(エトルリア):紀元前4〜3世紀に建てられたと思われるアポローン神殿。テラコッタの柱頭の一部と、テラコッタの台座が発見されている。エトルリアの柱は、古風なドーリア式から派生したものだと思われる<ref name="Robertson pp. 200-201"/>。ファレリイ近郊で発見された1つの碑文によって、アポローン・ソラヌスの信仰が証明されている<ref>[https://www.perseus.tufts.edu/hopper/text?doc=Perseus:text:1999.04.0006:entry=falerii-veteres Perseus tufts: Falerii Veteres]</ref>。
* ポンペイ(イタリア):紀元前6世紀頃から、カンパニア地方ではアポローンの信仰が広まっていた。紀元前120年に建てられたが、その始まりは紀元前6世紀であり、紀元63年の地震の後に再建された。ローマ建築の基礎となる様々な様式が混在していたことがわかっている。セラの前の柱はトスカーナのプロスタイル・ポーチを形成し、セラは異常に奥まった位置にある。48本のイオニア式円柱からなる周縁列柱は、正面が強調されるように配置されている<ref>Davidson CSA :[http://sites.davidson.edu/csa/the-temple-of-apollo-at-pompeii-a-mishmash-of-architecture/ Temple of Apollo, Pompeii] https://web.archive.org/web/20150106221543/http://sites.davidson.edu/csa/the-temple-of-apollo-at-pompeii-a-mishmash-of-architecture/ , 6 January 2015</ref>。
* ローマ:ローマ:アポロ・ソシアヌス神殿とアポロ・メディカス神殿である。